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Cloud Accounting Institute クラウド会計研究所

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起業塾とは起業塾とは

実際に独立・開業して、その後実際に事業を行っていく上では、色々な疑問や悩みが出てきます。そのほとんどに「正解」はありません。起業家が必要としているのは、本に載っている「知識」ではなく、それを実際にどう使うかという「知恵」。「資金ゼロ・顧客ゼロ」から起業した経験と、数多くの起業家の方々とともに考え、ともに悩みながら、その経営をサポートしてきた経験を活かして、「クラ研」の起業塾では、私の35年にわたる知識と経験とノウハウを基に、起業家に必要な「知恵」を提供していきます。ただし無料の範囲で。(笑)

起業塾とは

起業塾Q&A起業塾Q&A

  • 起業前
    資本金
    Q1新しく会社を作ろうと思います。資本金はいくらにすればいいでしょうか?
    A1会社法では資本金は1円以上、つまりいくらでも結構です。
    私の経験上では、1円で起業した方もいらっしゃいます。
    資本金
    Q2友人と二人で起業しようと思います。資本金は半分ずつがいいのでしょうか?
    A2一見よさそうに見えますが、大事な意思決定の時に身動きが取れなくなる危険性があります。
    どちらか主導権を取る方が1円でも多く出資することをお勧めします。
    資本金
    Q3決算月は何月にした方がよいのでしょうか?
    A3法的にはどの月でも同じですが、決算作業等が大変なので、比較的暇な月を決算月にしている方が多いようです。
    また、俗説ですが、日本では三月決算の会社が多いので三月決算にしておくと税務調査にくる確率が低いと言っている人もいます。笑
  • 起業直後
    資本金
    Q1会社の設立登記が完了しました。役所への届出は必要ですか?
    A1開業届等いくつかの届出が必要ですが、忘れてはいけないものが青色申告の届出です。これをしておくと税務上各種の優遇が受けられます。
    資本金
    Q2日々の経理作業はどうすればいいでしょうか?
    A2なるべく簡単に済ますことがポイントです。経理代行会社に依頼するのも一つですが、毎月指導してくれる税理士に早めに相談することをおすすめします。
    資本金
    Q3初めての決算、特に注意すべき点はなんでしょうか?
    A3決算日を過ぎてから何とかしようと思っても手遅れです。決算日より前、出来れば1か月以上前に決算の見通しと対策をたてることです。
  • 起業後1年~
    資本金
    Q1業績も順調なので、初めて社員を採用しようと思います。給料のほかにどれぐらい経費がかかるでしょうか。
    A1社会保険料などで給料の15%程度の経費がかかります。
    それ以外にも通勤費や福利厚生費などを考えると給料の20%~30%程度の経費がかかると想定しておいたほうがいいでしょう。
    資本金
    Q2もう少し資金があればもっと業績を伸ばせそうです。でも開業2年目の当社に銀行が貸してくれるでしょうか。
    A2資金の使途と今後の事業計画をしっかり作れば2年目であっても借入は可能です。事業計画に強い専門家(税理士等)に相談することをおすすめします。
    資本金
    Q3会社が儲かったら半分以上は税金で持っていかれると聞きました。本当ですか?
    A3資本金1億円以下の中小企業の場合、年間の利益が800万円まででしたら法人税等は25%以下です。払った税金の約3倍の現金が手元に残ると考えてもいいでしょう。

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